フェブラリーステークス結果

 今年最初のGIでした。ま、毎年ですけどね(^_^;)
今回の1、2着馬は末足を生かすタイプの馬でしたね。ダートで最後方から差す競馬ってそうそう見られるものでもないから凄いです。
 勝ったテスタマッタは本当に折り合いを付けるのが大変な馬だそうで乗ってた岩田騎手も最初の600から800メートルが勝負だと言ってましたし。しかし今回は展開もはまって、その前半の勝負も何とか乗りこなした岩田騎手の腕が光ったレースなんでしょう。そういうところは映像ではよく見られませんし。しかし、最後の爆発した末足を見れば一目瞭然!この爆発力がいつも出せるようになれば、この馬、とんでもないですね!
 ダントツの1番人気だったトランセンドはスタートからの行き足ぶりがどうもいまいちで、鼻に立てずに後はズルズルと自分の持ち味の競馬が出来ませんでしたね。逃げるレースが出来ないと、辛いですけど、あの強いトランセンド復活はあるのでしょうか? 次はドバイですか? 去年の走りを思い出して貰いたいです!