ジャパンカップ結果

 いやー、いいレースが見られました!(>_<)
凱旋門賞馬もドバイワールドカップ馬も実力を出し切れなかったかもしれないけど、それでも凄いレースだったと思う。
この2頭が出て、注目も凄く楽しませてくれたのは言うまでもないですね!
 1着、ブエナビスタ
去年のこのレースで降着をしてから歯車が変わったブエナビスタ。そこから1勝も出来ずにもがき苦しんだ1年間。そしてリベンジのこのジャパンカップの日を迎えた。鞍上はブエナビスタを任された岩田騎手。しかしまだブエナにまたかって3戦も1勝もしていない。そして今日のこのレースで岩田騎手は広いところでブエナを走らせブエナもその期待通りの走りを見せて、ブエナビスタ健在を見せつけた。世界一の馬たちがもがく中、ブエナビスタの走りに感動すら覚えた。やっぱりブエナビスタは凄い!
 2着、トーセンジョーダン
この馬はどんな走りも出来るんですね。スローペースを睨んで鞍上のウィリアムズ騎手はスタートから果敢に先頭集団に16枠から飛び込んで、終始2番手でレース。案の定、スローペースになり、レースは後半から動いて、4コーナーからロングスパート。先頭に立つも外からブエナビスタの猛追が来て抜かれてここまでか?と思いきや、そのままブエナビスタに食らいついての一騎打ち!首差届かなかったすけど、あの激戦の天秋を制した実力をこのレースでも見せてくれました!凄いレースでした。
 3着、ジャガーメイル
気が着いたら最後の直線、しかも坂を上がったところから抜け出して出てきてましたね(^_^;) よくよく見たら内々のブエナビスタの後ろでジッと我慢のレースをしていたのですね。そしてブエナビスタが動いたのと同時にブエナビスタの後ろからずっと追いかけて、そのまま3着でゴール。天皇賞馬の意地と距離の長いレースはやっぱり強いです。よくよく成績を見るとそんなに悪くないけど、今回のメンバーではやっぱり人気薄になっちゃうんですね(^_^;)