天皇賞・秋結果

 1着馬の予想は完璧だったけど、ブエナビスタが内々でもがいていたので馬券は当てられなかったです。いつものことですけどw
 1着、トーセンジョーダン
まず決着タイムが驚異の1分56秒1!!!いくら馬場が良かったとは言え、ウオッカの1分57秒2を大きく上回る決着でしたね。シルポートがハイペースで逃げる中、スタミナ決着になると読んだピンナ騎手は中段より後ろで待機。切れる足がない同馬は大外からジワジワと長く良い足を使い、ピンナ騎手の読み通りそのまま先頭に立つと、後ろから猛追してくる馬たちを何とか退け、見事天皇盾を手にしました!ホント、凄いレースでした!
 2着、ダークシャドウ
逆にこちらは中段内側に陣取ってレースを進めてましたね。ハイペースの中、じっと我慢して最後の直線で、馬群を縫うように上がってきて、前が開けたら大外にトーセンジョーダンだけいたという感じで猛追しましたけど、届かなかったと。ベリー騎手の手綱さばきも凄かったし、ダークシャドウも切れ味のある足を使いましたが、仕掛けたタイミングと、仕掛ける前の位置取りの差が1、2着を分けたように感じました。この馬も東京コースが大得意なのでJCに向かうのかな?
 3着、ペルーサ
この馬が1番良い足を使ったように見えました。最後の直線では勝ち馬よりももっと大外から一気に跳んできましたからね。内々でもがいてるブエナビスタもあっさり抜き去り、あと2頭というところでゴール板でした。しょうがないですけど、この馬の戦い方での負けなんですよね。どうしてもあと一歩のところで大きな所が取れないですよねー。頑張れ!