それでも町は廻っている 最終話

　最終回の話の内容は、見ていて色々と考えてしまう内容でした。
やっぱり死に直面した残された人たちって、死んだ人とのつき合いや人間関係で感情が色々ありますよね。あ゛ー、なんて書いていいか、難しいですけど。
　個人的には死をテーマに書いた作品は卑怯だと思っています。だって、そこには絶対に色々なドラマがあり、生き物にとっては超えられない壁が実際に存在するから。けど、死に対する感情移入も分かりやすくて、作品自体、引き込まれやすく作れてしまう感じもあるからしょうがないのかも知れないですけどね。
　まぁ、持論はいいや。
この作品では最終回のオチもこの作品らしいオチでしたし、ほのぼのと理不尽と現実を上手く織り交ぜられていて、楽しく見ることが出来ました。結構良かったです。