ジャパンカップ結果

　んー、せっかくいいメンバーが揃った同レースだっただけに結果がちょっと残念な形になってしまいましたね。しょうがないとは言え、ちょっともったいなかったです。すっきりしたレースを期待したいです！まぁ、これも競馬なんですけどね。とりあえず、長い審議でしたけど、自分はどう転がっても馬券は外れていますのでその事に関してはどうでもよかったんですけどね（苦笑）
　１着、ローズキングダム。
こんな展開での１着馬になるとは思いませんでした。ローズキングダムはずっと先行の内にポジションを取ってずっとジッと我慢していた競馬でしたね。それで最後の直線で馬場の真ん中辺りから一気に伸びてきましたね。しかし、伸びかかってきたところに大外からブエナビスタが飛んできて、内ではヴィクトワールピサが粘っている所にはさまれた結果になり、二度ほど手綱を抑える場面が見られました。勢いを止められたにもかかわらず、ゴール前ではヴィクトワールピサをギリギリ差しきり２着を確保。その根性は大したものです。そして、この頑張った２着があったこそ、ブエナビスタの降着で見事に１着に！やつぱり頑張ればいい結果が待っていると言うことですね！次のレースでもその根性、見せてもらいたいです。
　２着、ブエナビスタ。
スタートしてからつまずいて後方２、３番手からのレースでしたけど、冷静にそのままジッと待機。最後のコーナーの手前当たりからジワジワと上がっていき、最後の直線でその末足が爆発！一気に大外から全馬を抜く素晴らしい末足でした！しかし斜行をしたために、ローズキングダムに不利を与えて無念の２着に降着。しかし、負けたとは言え、その実力は誰もが認めることでしょう。斜行をしなかったらぶっちぎりで勝っていたので誰も文句が言えなかったでしょうね。この屈辱は次走で晴らして欲しい！
　３着、ヴィクトワールピサ。
ここにも３歳馬で皐月賞馬でその実力を見せつけた馬がいます。前走は海外での凱旋門賞。そこで７着という着順で人気を落としてましたが、やはりその実力は本物でした。先行２、３番手の競馬で、最後の直線で逃げ馬を捕らえるとあとはそのまま先頭で粘る粘る。ブエナビスタには抜かれてしまいましたけど、他の馬は力でねじ伏せたように見えましたからね。写真判定でローズキングダムにわずかの差で屈したものの、やはり実力馬でした。次のレースでも期待したいです。