菊花賞結果

 結構荒れた結果になりましたね。もちろん、自分の予想は当たってません(苦笑) 1番人気の馬は距離は長いかな?と思っていたんですけど、2着に突っ込んできましたね。やっぱり強かったです。では感想。
 1着、ビッグウィーク。
コスモラピュタがスローに落とし、大逃げで逃げる中、そのペースに巻き込まれず離れた2番手で自分のペースである意味逃げていたビッグウィーク。最後の3コーナーから仕掛けると最後の直線では逃げるコスモラピュタを捕らえ後方から追い込んできた2着馬以降の馬たちを押さえ込み、見事に1着でゴール。距離、折り合い、そして何よりレース展開を見事に読み切ってレースをした川田騎手の好騎乗が光ったレースだと思います。7月まで未勝利で、厩舎の関係者達も高い首の位置を低くするために色々工夫したと言っていましたし、努力の結晶がこのレースの勝利だったのかも知れませんね。この馬のレースをさせた川田騎手、関係者の皆さん、おめでとうございます。
 2着、ローズキングダム
この馬の気性を考えると、中段後方のあの位置でのレースが正解なのかもしれませんが、やっぱり今回のこのレースに限っては後ろすぎましたね。しかし、最後の直線だけで2着まで差してくるのですから、やっぱりその切れ味は超一級品ですね。もっと短いレースでその切れ味が見たい1頭です。
 3着、ビートブラック
本当にすみません。全然眼中になかったので、3着に来たときに。アレ?って思ってしまいました(^_^;)気が付いたら3着の掲示板に載ってるんですもの。前半から中段の前方にずっと付けてたんですね。最後の直線では3番手まで来ていてそこから伸びていました。最後はローズキングダムの切れ味に屈したものの、3着を確保。この馬、これからどう成長するのか楽しみです。