東京優駿結果

 ふむ。なかなか勝負の世界は厳しいねぇー。俺の買った馬たちは全部二桁着順とかです(´Д⊂
しかし、ダービーで久しぶりの凄い不良馬場で行われたそうなんですねー。全馬、よく走りましたよ(>_<) では恒例の感想を。
 1着、ロジユニヴァース
最初に一言。ごめんなさい!いやー、皐月賞で二桁着順の馬がダービーを勝つなんて…しかし、それまでの成績はダントツの結果を残していましたしね。見事に皐月のリベンジを果たしたということですね。しかし、この不良馬場で、もう、逃げるも差すも無く、道悪をこなせるかどうかとか、別の要因も勝つには必要になったこのレース。しかし最後は馬の底力がものをいった感じに映りました。横山典騎手は馬にコースロスをしないように心がけたと言うっていましたし、走り終わって馬もばてていたと言っていましたし、本当に大変なレースだったと改めて思いました。あと、横山典騎手の内沿いピッタリのコース取りと、前々でのレースが勝利に導いたのも腕だったのかと。横山典騎手もダービー初制覇!24年目、15度目の挑戦で。インタビューの時も本当に嬉しそうで。見ているこっちも馬券はハズしましたけどなんか暖かい気持ちになりました。本当、騎手も馬も、関係者達もこのタフなレースの完勝、おめでとうございます!
 2着、リーチザクラウン
この馬も皐月賞でボロ負けした1頭。しかし、負けたとはいえ、2着と見事にリベンジ。ジョーカプチーノが大逃げをしたその2番手に付け、事実上レースを引っ張る役で。武豊騎手が折り合いが今回は付いたと言ってましたが、上手く逃げと同じ展開に持っていき、いったんは力つきたように見えましたが、また伸びてきての2着。これもこの馬の底力なのでしょう。いやー、よくぞ2着まで巻き返したものだ、皐月賞から!
 3着、アントニオバローズ
この馬も皐月賞9着の馬。今年のダービーと言うより、皐月賞が本当に特殊なレースだったのかもしれませんね。アントニオバローズは最後の直線で、いったん先頭に立ったように見えましたけど、1着馬と2着馬とは離れていたし、の2頭よりコースロスが響いた感じに見えたのと、底力の差だったのかもしれませんね。しかし、ここまでやっぱり皐月賞から巻き返したのは凄いと思います。